【Discord】Ticket Toolの使い方解説!

こんにちは!いつでもサポート万全の文月です!

今回は貴方のサーバーに簡単にサポートチャンネルを設けられる個人対応型のTicket Tool Botを紹介、解説したいと思います!

Contents

Ticket Toolって何?

こちらのBotはリアクション一つ押すだけで押したユーザーと運営のみが見れるチャンネルを自動作成してくれるBotとなります。
既に用意されているリアクションを押すと...
このようにリアクションを押したユーザーと運営だけが見れるチャンネルが自動で作成されます。
他にも便利な機能があるのですが後程解説します!

Bot導入方法

このBotは全てWebサイトのダッシュボードで導入、設定が楽にできます、早速ダッシュボードにアクセスしてみましょう。
右上にLoginとあるのでログインしてない方はログインしてください。
ログインすると manage-servers ページに移動します、ここにはログインしたアカウントが入ってるサーバーの中で管理者権限を持っているサーバーのリストが表示されます。
Botを使用するサーバーを探し Invite を押してください、既に招待してある場合は Manage と表示されています。
 (ここではBot導入ページの解説はしません)

早速設定してみる

ダッシュボードに移動すると左にナビゲーションがあります、上から一つずつ説明します。
  • Server Info - メンバー数やチャンネル数、チケットの数など簡単な情報が書いてあります
  • Server Config - 『Command Prefix』はprefixの変更『Dashboard Roles』は設定した役職を持つユーザーはダッシュボードにアクセスできます、『Blacklist Roles』は設定した役職を持つユーザーはチケットツールを使用できません
  • Commands - コマンドのオンオフ、使用できるチャンネル、使用できる役職等の設定ができます
  • Panel Config - チケットパネルの設定ができます、後程解説します
  • Tags - オリジナルのコマンドや返答等を作成できます、Embed対応です
  • Web Logs - ダッシュボードで設定したログを確認できます

それではチケットパネルを作ってみましょう。Panel Configを押して左上の Create Panel を押します

3つの設定が出来たら Create panel をクリックします。

新しいのが出てきましたね、もう少し細かく設定するため右のSettingを押します。

全ての細かい設定は今回はしませんが軽く説明を並べておきました。

今回は作成できるチケットの数の上限アップカテゴリーの設定パネル(Embed)のカスタマイズを設定します。

チケットの数の上限アップ

初期状態ではチケットは1つまでしか作成することはできません、チケットを閉じれば作ることはできるのですがそれでは足りませんよね。
上限を上げるには一番上にある General Options から設定できます。
赤い枠囲われている中央左のTicket Limitから設定できます、今回は初期値の1から10に変更しました。
Saveも忘れずに!

カテゴリーの設定

チケットチャンネルを作成する際にどこのカテゴリーに作成するのか設定するのは上から2番目にある Category Options から設定できます。

赤い縁で囲ってあるところがチケットが空いているチャンネルのカテゴリーです、チケットを作成した人と運営がチケットを見ることができる状態です。

青い縁で囲ってあるところがチケットが閉じているチャンネルのカテゴリーです、チケットを作成した人は見れず運営だけがチケットを見ることができる状態です。

カテゴリーを設定したら必ずSaveを押しましょう、これでカテゴリーの設定は完了です!

パネルのカスタマイズ

初期状態では英語でわかりにくく、何のためのチケットパネルかわかりません 
これをカスタマイズしてしまいましょう!
チケットを作成する為のパネルは上から7番目にある Panel Options を押して、Edit Panel Message を押すと設定できます。
ここは自分好みで設定してみてください!
次に作成したチケットのパネルのカスタマイズは上から6番目にある Ticket Options を押して、Edit Ticket Message を押すと設定できます。
こちらも自分好みに設定してしまいましょう!
Message Textの中に対応するスタッフのメンションを入れると素早く対応できるでしょう。<@&役職ID>を入れるとメンションに変わります、役職IDが分からない場合はDiscordのほうでメンションする際に手前に\をいれて送信します (例: \@スタッフ )
忘れずにセーブしたらこれで準備は完了です!お疲れ様でした!

便利な機能

Ticket Toolにはほかにも便利な機能があります!
🔓リアクションを押して✅を押すとチケットは閉じられます、するとこのチケットは運営しか見れなくなります。
下に3つの選択肢がでてきましたね
  • :bookmark_tabs: Save transcript - チケットの内容がHTML形式で保存され送信されます
  • :unlock: Reopen Ticket - チケットのサポートを再開することができます
  • :no_entry: Delete Ticket - チケットを削除します

チケットをHTML形式で保存できるのはとても便利ですよね、チャンネルがかさばることもありません!

最後に

これで貴方のサーバーにサポートチケットを用意することができました、恥ずかしがり屋のユーザーにも重大な秘密を持っているユーザーにもこれで喜ばれることでしょう。
他にもTicket Toolには沢山の機能が備わっています、プレミアム機能もあるので皆さんも是非使ってみてください!
もしわからないことがあればDisbot 公式サーバーにて対応いたします!

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